コラムCOLUMN
【宇部市の歯科口腔外科】インプラントは保険でできる?自己負担を減らす方法を紹介!
こんにちは。
宇部市恩田町の歯医者【ひなたデンタルクリニック】です。
失った歯を補うための治療として、入れ歯やブリッジのほかに「インプラント治療」という選択肢があります。
インプラントはメリットが多い治療法ですが、自由診療のため「治療費の負担額が大きい」というデメリットがあります。
この記事では、自己負担額を減らす方法やインプラント治療が保険適用になるケースなどを紹介します。
ほとんどのケースで医療費控除の対象となる
医療費控除とは、一定の基準を超えた医療費を支払った場合、所得税や住民税の一部が戻ってくる制度のことです。
医療費控除制度を利用することで、自己負担額をおさえることができます。
ただし、以下の点に注意しましょう。
・確定申告が必要
・一時的に治療費を立て替える必要がある
・医療費控除の対象となるかどうかは最終的に税務署の判断になる
インプラント治療が健康保険の対象となるケースは稀
むし歯や歯周病が原因で歯を失ったケースにおいて、インプラント治療は保険適用されません。
生まれつき顎に異常がある場合や事故で歯を失った場合などに、インプラント治療が保険適用となる可能性があります。
以上から、インプラントが健康保険の対象となるケースは稀と考えてよいでしょう。
宇部市でインプラント治療をお考えの方へ
インプラントは治療から10〜15年後でも90〜94%程度の確率でお口の中に残っており、歯の代わりとして快適に使用できるといわれています。
参考:厚生労働省 歯科保健医療情報収集等事業 「歯科インプラント治療のための Q&A」p3 >
入れ歯やブリッジよりも噛み心地が天然の歯に近いため、患者さんに喜んでいただける治療法の一つでもあります。
ただし、1本数十万円と、決して安い治療ではありません。
インプラント治療を納得したものにするためにも、歯科医院選びは慎重に行いましょう。
治療方針や料金だけで選ぶのではなく、設備やインプラント手術後のメンテナンスのことまで考えて歯科医院を選ぶことが大切です。
宇部市のひなたデンタルクリニックはインプラントにも対応しています。
インプラントの診断に必要な歯科用CTを完備していますので、大学病院などにCTを撮りに行く必要がありません。
また、世界基準「クラスB」をクリアした世界的にも高水準の滅菌器を使用し、衛生的な器具で診療を行っています。
インプラントをお考えの方は、当院までお気軽にご相談ください。
インプラント以外のほかの選択肢もご提案しながら、患者さんにとって最適な治療をご提供できるよう尽力しております。